宇和島城

①宇和島の歴史

現存天守12城の一つ・藤堂高虎が1601年に築城

現存天守とは:江戸時代またはそれ以前に建設され、現代まで保存されている天守・日本には12城しか残っておらず、弘前城(青森)、松本城(長野)、丸岡城(福井)、犬山城(愛知)、彦根城(滋賀)、姫路城(兵庫)、松江城(島根)、備中松山城(岡山)、丸亀城(香川)、伊予松山城(愛媛)、宇和島城(愛媛)、高知城(高知)です。

天守
城山南側の登城口の立門。
江戸時代からの現存する建物は、天守とこの上り立ち門のみ。
上り立ち門の前に立っている説明文。
上り立ち門から石段を上がっていくと途中で石垣を見ることができます。
上り立ち門から石段を上がっていくと途中で石垣を見ることができます。
天守閣の登り口の途中に城山郷土館があります。
入館料は無料。
伊達秀宗の入城から、幕末の歴史まで一通り学ぶことができるビデオが視聴でき、展示物も見ることができます。

3月20日から4月上旬に宇和島城でも桜が満開になります。
この時期は霞がかかって青空がなかなか見れない時期ですが、雨上がりの朝は、宇和島城と桜と青空のコラボが見える絶好のチャンスです。

2015年から毎年ゴールデンウィークの5月4日~5日に、「伊達なうわじまお城まつり」が開催されています。甲冑姿の行列を見ることができます。
出陣式は、「きさいや広場」だったり「南予文化センター前」で行われていますので、その年のプログラムで確認してください。

参考:
宇和島の近代化と城堀り(つなぐ2022年新春号)と宇和島伊達400年祭(うわじまお城まつり)

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